アダルトなビデオへの出演の前に知っておくべき、スーパーレコグナイザーの存在
真偽は不明ですが、
人気アニメの主人公の声優さんが、アダルトビデオに出演していたのではないか、という疑惑が週刊誌に出て、ファンが騒ぐということも起きました。
朝から笑っちまったw pic.twitter.com/MoTyBzKMav
— kc@DQ.Miitomo.株とか (@keishi_kc) 2016年4月4日
200人に一人の女性が、アダルトなビデオに
200人に一人の女性が、アダルトなビデオに出演したことがあるという話があります。
「国内でのAV制作本数は、ネット配信や裏ビデオまで含めると、年間約3万5000本といわれています。単純計算しても1日100本がリリースされている。新人AV嬢も年間2000~3000人は確実にデビューしており、業界ではAV経験者はすでに15万人を突破したといわれています。日本における19歳から55歳の女性の数は約3000万人。大まかですが、3000万人分の15万人で“200人に1人”というわけです」
http://www.news-postseven.com/archives/20111214_75352.html
貧しい人はますます貧しくなる社会ですから、お金のためにそういうビデオに出演する人もいるかもしれません。
また、東京に一人で出てきて寂しくなり、それをごまかすために借金を作ってしまい、出演するという流れもあるかもしれません。
職業に貴賎はないけれど、リスクはちゃんと把握したほうがいい
もちろん職業に貴賎なく、アダルトなビデオの女優も立派な職業。
出演したことを理由に攻撃するのは正しい行いとは思いません。
ただ、現実にはちょっかいを掛けたり、嫌がらせをするバカが発生します。
リスクをきちんと分かったうえで出演しているのだろうか、と思うと、疑問に思います。
一番大きなリスクは、バレるリスクです。
「単独出演じゃないからバレない」
「一年に何人も新人が出てくるんだから、全部把握できる人なんていない」
とか考えて一回だけ出演する人もいるかもしれません。
しかし、そんな考えは甘いです。
有名になってからバレる可能性はかなりあります。
一つは関係者からのリーク。
業界の人は口が固いとは思いますが、転職や引退後はどうかわかりません。お金のために情報を得る人も出るでしょう。
もう一つは、知っている人がビデオを見ることでバレること。
ただし、有名女優さんでないとなかなかそういうことはないでしょう。
そして最後に、スーパーレコグナイザーという能力者によってバレるリスクです。
スーパーレコグナイザーって?
相貌失認という病気の人をご存知でしょうか。
人の顔が認識できないという、脳機能の障害です。
これの逆バージョンが、スーパーレコグナイザーです。
1度人の顔見たら忘れない、そんな能力を持った人です。
すごいのは、覚えようと思って覚えていない点です。
ぱっと見たら覚えてしまっているのです。
そしてそんな能力を持った人が、百人に一人くらいの割合で存在するそうです。
そうなると、アダルトなビデオに出演してバレずに過ごすのは、名前が売れた人には無理な話です。
すなわち、アダルトなビデオに出演したら、政治や芸能の表舞台に経歴を隠して出ることは不可能で、その道は実質的に閉ざされるということです。
これは、別に女優に限らず、男優の方にもあてはまります。
このように、芸能界で名を成す、などの大きな夢を持って生きている人は、アダルトなビデオに出演してはいけません。
この作品でもアダルトなビデオに出演した過去がちょっとした騒動に発展します。