かつて虫歯だらけだった私が10年歯医者の世話なしで済んでる4つの理由
子供の頃, そして今
私は子供の頃、本当によく虫歯になる子供でした。
甘いモノは大好きで、家でお菓子を食べ、塾の行き帰りには必ずチョコレートを買い食いしていました。そんな私が虫歯にならないわけもなく、歯茎を腫らしてよく泣いていました。
そんな私も思春期を迎え、健康ためというよりも口臭予防のためによく歯を磨くようになりました。
その結果、毎年の定期検査で歯医者から
「綺麗に磨けている。ただ、一箇所気になるところがあるけれども、毎年見ていても変化がないので今年も様子見」
ということでホワイトニングのようなものをして終わりになるのが通例となっています。
一箇所気になるのは少し溝が深いところがあるということらしいです。レントゲンで異常がみられないので放置とのこと。
どんなケアをしているのか
そんな歯茎の健康優良児(大人ですが)たる私のデンタルケアを少し披露しようと思います。
(1)食後できるだけ早く歯磨き
食後はできるだけ早く歯磨きをします。
食後30分放置すべきという説もあるようですが、これに対しては歯医者からの反対説もあり、専門家ではない私には判断はつきかねます。
また、食後すぐに歯を磨くという習慣ができて何年も経ってから、上記のような食後30分待つほうがいいという説が出てきたので、今更変えるのも面倒だし、それに30分待つ間に歯を磨くのを忘れてしまいそう。なので旧来通り食後できるだけ早く歯を磨くようにしています。
(2)歯ブラシ以外の道具も使う
(a)歯を磨く時に使うのは、まずは歯ブラシ。
(b)普通の人はこれで終わりでしょうけれども、私の場合はデンタルフロスも使います。
これは歯と歯の間に挟まった食べかすなどを取るためです。
デンタルフロスを使わないと、歯垢が繁殖し虫歯や歯周病、口臭の原因になります。
昔は歯医者さんに勧められたものを薬局で買っていましたが、今はダイソーのやつです。
(c)そしてジェットウォッシャーも使います。
これは去年から導入。歯と歯茎の間や歯のくぼみを洗うためです。もっともデンタルフロスのおかげか、あまり有り難みが感じられません。デンタルフロスを使ってない人が使うと食べかすがどんどん落ちて感動するそうですけど。
(3)歯磨きのあとは新ビオフェルミンSを一錠
これも去年から。もともとはお腹が弱いので飲み始めた新ビオフェルミンSですが、
アマゾンのレビューに口臭予防に役立つという話があったので、夜の歯磨き後に摂取するように。
新ビオフェルミンSを飲み始めてから、朝起きた時、口の中がさっぱりしているような気がします。
(4)食べ物にも気を使う
いつもいつも食後に歯を磨けるとは限りません。とくに軽い間食後に歯は磨きませんので注意をしています。
具体的には、口の中に長時間とどまる甘いお菓子は食べません。
飴玉やキャラメルです。
また、わずかとはいえ歯を溶かす炭酸飲料も摂取しないようにしています。
気になっている方法~スウェーデン式歯磨き~
こんな風にデンタルケアに気を使っている私ですが、まだまだ気になるデンタルケアの方法があります。
それがスウェーデン式歯磨きです。
これまで私が歯磨きをしてきたのは主に口臭予防です。
ただ、話によると歯垢が鼻炎など口以外のトラブルの原因になっていることがある、というのです。
虫歯や歯周病のトラブルがなくても、そういう方向に影響がでているのではないか、と気になっているのです。(小さい頃からの鼻声も治らないかなと思ったり)
で、スウェーデン式歯磨きはどういうものかというと、
要は、ワンタフトブラシという小さな歯ブラシも使って歯を磨くとのこと。
あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき──1日3分・ワンタフトブラシでお口から全身が健康になる! 【特別付録:歯科医院専用ワンタフトブラシ】 (JK MOOK)
- 作者: 梅田龍弘
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2013/08/22
- メディア: 単行本
実際入手して、使ってみました。
感想は、「小さいって正義」でした。
すごく使いやすくて、歯の奥まで丁寧に磨けると感じました。
小さくて細いので否応なしに優しく磨くことになります。
そして、子供の歯を磨くのにいいかもしれないなぁと思いました。
(いわゆる「仕上げはお母さん」というやつです)。
今度小さい子供がいる親戚に勧める予定です。