タイピングを少しだけ楽にする方法
おはようございます。手水鉢(@chouzubachi)です。
少し前ですが、インターネットを回遊していたら、タイピングを少し楽にする方法という情報をゲットしました。
その方法というのは、
「;」キーに「ー」キーを割り当てる、というものでした。
「ー」は、「―(ダッシュ)」ではなく、伸ばす横棒です。
「インターネット」の真ん中にある「ー」です。
なぜ楽になるのか
なぜ、「;」に「ー」を割り当てるとタイピングが楽になるのかというと、
森博嗣さんみたいに、「ミステリー」を「ミステリ」と書く理系論文メソドな文体ならともかく、
普通の文体の場合「ー」は割りとよく使います。
しかしながら「ー」はホームポジションから遠い位置にあり、しかも「0」や「^」とも間違いやすい。
「ー」をもっと近くのキーに割りあてれば、指の移動や誤入力の煩わしさが軽減されます。
そして、近くにあるキーの中で最も使用頻度の低いキーが「;」。
なので「;」に「ー」を割り当てれば、弊害もなくタイピングが楽になる。
と、こういうわけです。
試してみた感想
実際に試してみたところ、割り当てて数日はなれませんでしたが、その後はもうこの設定なくしてタイピングは考えられないと思うほど、タイピングが楽になりました。
具体的な方法(グーグル日本語入力にて)
方法は、私はグーグルの日本語入力を使っているのでその方法を紹介しますが、
Atokでも可能だと思います。
1.スパナのボタンをクリック
2.「プロパティ」をクリック
3.「一般」の項目の一番下にあるローマ字プロパティの「編集」をクリック
4.新しいウインドウの「編集」をクリックする。
5.「新しいエントリー」をクリックして
6.入力のところに「;」を出力のところに「ー」をいれて「ok」をクリック。
これで「;」キーを押せば「ー」が出てくるようになります。
どこかのサイトマスター様、ありがとう
本来なら、そのサイトにリンクして紹介するのが筋なのでしょうけれど、
残念ながらどこのサイトか失念してしまって紹介できません。
脆弱な記憶力でごめんなさい。
そしてどこかのサイトマスター様、ありがとう。